長女に起こった住居上のトラブル
一人暮らしの女性のセキュリティについて考えさせられた。
女の子を持つ親がいつも心配するのですが、直ぐに駆けつけられない遠方に暮らしているととても心配になります。今回はそんなことを再確認するような事が起こりました。
ある日長女が気付いた事
今思えば、長女が引っ越した時に色々と質問していた事の中にこんな事言っていたのを思い出しました。
郵便受けのボックスの中に前住んでいた人の郵便物入っていたよ
どうしたら良いかな?
その時はそのままにしてて良い。と主人が回答していました。
消えた郵便物
その後の事ですが、その郵便物がいつの間にか無くなっていたそうです。
長女の中で???だったようです。
自室の2つの鍵
長女の自室の鍵は独特で2つシリンダーがついていて鍵の種類は2種類違う鍵とのことでした。
ある日帰宅して鍵を開けようとすると、一つの鍵が開いたままになっていてその時は自分が朝出勤するときにかけ忘れたと思っていたそうです。
しかし、それが2回続いた時おかしいと思ったとのこと。
もともと我が家は共働きで、長女は小1から鍵っこなので、鍵をかける事には用心深いほうでした。
直ぐに不動産会社に確認を取ったところ、2つの鍵のうち入居者が変わって取り換えたのは1つ後の一つは前のままだったのです!!
不動産会社の言い分は・・
前入居者からは鍵は返してもらっているので問題はない。鍵を取り換えるのであれば有料です。
郵便受けの鍵も番号合わせのキー
そのことから変更されていない鍵は合鍵を使って前住居人(男)が開けていた可能性があり、郵便受けのキーも変更しないと住居のオーナーから不動産会社を通じて長女に伝えられたのでした。
この内容で一番心配&怒り心頭したお父さん(タツノオトシゴ:前の記事をご覧ください)はとにかく娘の安全を願って次の日曜日ネット銀行で振り込みをして、とにかく早く鍵を交換してくださいとお願いをしなさいと娘に指示をしていました。
その後長女の報告では・・
長女の住居は会社名義で契約し、住宅補助が出ているので、長女の上司に相談したところ、ここにも怒り心頭した男性がいらっしゃったようで、感情のままに不動産会社へ連絡をしたそうです。
文面そのままに書きたいと思います。
どないなっとんじゃ!!無料でせんかい!!
という長女の上司の一言(関西弁の怒号だったそうで)により、鍵交換のお金は返却してもらって郵便受けの鍵もオーナーさんが交換してくれることになりました。
長女の転職先の方はとても良い方のようで、その点は少し安心です。本当にありがたい。
まとめ
親元から離れた年齢が若い女性はセキュリティは用心を重ねたほうが良い。
あとから後悔するならば、防犯はしすぎるくらいがよいとつくづく思いました。
(海外クライムドラマばっかり見てるので、嫌な想像ばかりするので・・)