雨の日は
マッシュルーム
サラリーマン大家の夫が専業大家になりたいらしい
かって、我が家は庭のメンテナンスに迄手が回らず、裏庭は雑草でいっぱいになってから除草作業を繰り返していました。(共働きと子供の行事で土日がつぶれがちなので・・)
そして何故か家の土の栄養は良いのか雑草たちはいつもすごい高さに育っていました。
そんな草刈りをしていたある日、植えたはずのない紅葉が庭の真ん中に一本ありました。
旦那さんが植えたのかな?と思っていたのですが、いつも雑草の中に違う形の葉があるな・・これは雑草じゃないよね。と抜かれることなく生き残っていたようです。そして年々大きくなってきていました。苗木っぽい感じまで・・
そんなある日の夕食時、庭の話になって、真ん中になぜか紅葉みたいなのがあるよねと話していたところ、当時小学生だった三女が「私が植えた。」と発言しました。「え!」みんなで驚いたのを覚えています。
だって木を植えるのはちょっと難しいし、時期や肥料や水やりなど植樹って作業があるから・・第一紅葉の苗木をどこで手に入れたのか??みんなの頭に???が浮かびました。
三女が言うには、近所のおじさんが紅葉の剪定をしていて、その時に「●●ちゃん(三女の名)これを土に刺したら木になるよ」って言われて素直にえいや!とその辺に刺したとのこと。
それがちゃんと育って秋に紅葉もしてる。すごいなと思いました。
その紅葉は移植して窓際で育っています。まさか三女が!子供の素直さはすごいとその紅葉の横を通るといつも思います。