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女性の一人暮らしと鍵交換問題

ぷらん
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〜投資物件オーナーとして考えさせられたこと〜

女の子を持つ親としての不安。
そして不動産に関わる立場としての責任。

今回の出来事は、その両方を強く考えさせられるものでした。


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小さな違和感から始まった

長女が引っ越した直後、こんなことを言っていました。

「郵便受けの中に前の人の郵便物が入っていたよ。どうしたらいい?」

その時は「そのままでいい」と答えました。

しかし後日、その郵便物はいつの間にか消えていたそうです。

今思えば、
ここが最初の“違和感”でした。


2つあるはずの鍵

長女の部屋には2つのシリンダー錠があります。
種類の違う2つの鍵。

ところが、不動産会社に確認した結果――

交換されていたのは1つだけ。

もう1つは前入居者のままだったのです。

不動産会社の説明はこうでした。

「前入居者から鍵は返却されていますので問題ありません。交換は有料です。」

ここで私は、
母としてだけでなく、不動産に関わる者として強い疑問を持ちました。


投資物件における「鍵交換」はコストか?リスクヘッジか?

オーナー目線で考えれば、鍵交換は「費用」です。

しかし本質は違います。

鍵交換は“コスト”ではなく“リスクヘッジ”です。

・前入居者が合鍵を持っている可能性
・紛失の可能性
・コピーされている可能性

「返却されたから大丈夫」というのは、
性善説に立った管理です。

しかし賃貸経営は性悪説で設計するべきもの

なぜなら――
事故が起きた時の損失は計り知れないからです。


もし本当に侵入されていたら?

今回、鍵の一つが開いた状態になっていたことが2回。

偶然かもしれません。
思い違いかもしれません。

しかし、

「もし本当に侵入されていたら?」

・入居者の命
・精神的被害
・オーナーの信用
・物件の評判
・管理会社の責任問題

その損失は、鍵交換費用の比ではありません。


父の怒りと迅速な判断

娘の安全を第一に、夫は即決しました。

「すぐ振り込んででも交換してもらえ」

オーナー側の理屈より、まずは命。

この判断は正しかったと思います。


会社名義契約というもう一つの視点

長女の住居は会社名義契約。

上司に相談したところ、
関西弁で一喝だったそうです。

「どないなっとんじゃ!!無料でせんかい!!」

結果、

・鍵交換費用は返金
・郵便受けの鍵もオーナー負担で交換

なりました。


不動産経営における本当の価値

私は今、賃貸アパートを所有しています。

空室が出ると焦ります。
収益が減ると不安になります。

ですが今回、強く思いました。

入居者の安全を軽視する物件に未来はない。

短期的なコスト削減は、

・長期的な信頼低下
・口コミ悪化
・入居率低下

という形で必ず跳ね返ります。


女性入居者が安心できる物件とは

これからの時代、

✔︎ 鍵は必ず全交換
✔︎ 郵便受け番号もリセット

✔︎ 防犯カメラ設置
✔︎ 管理対応の迅速さ

これらは「付加価値」ではなく
最低基準になると感じました。


まとめ 〜利回りより大切なもの〜

賃貸経営は数字で考えがちです。

利回り
空室率
修繕費

でも忘れてはいけないのは、

そこに「誰かの人生」があるということ。

今回の件で、

・母としての不安
・オーナーとしての責任

両方を強く意識しました。

安全は経費ではない。
信頼は資産である。

娘の経験はヒヤリとするものでしたが、
私自身の経営姿勢を見直す大切な学びになりました。

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ABOUT ME
ぷらん
ぷらん
50代の派遣社員(CADオペ)。数年前、夫がいつの間にか新築アパート買ってから気がつけば法人化、夫の爆走に振り回される日々。 理想はゆったりしたい派、現実は「日常の多忙な作業員」。そんな私のリアルなぼやきを綴ります。
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