不動産賃貸業
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夫がまた決意してしまった日 〜荒尾市の平屋が空き家になりまして〜

ぷらん
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夫婦そろって50代、会社員をしながら、いつの間にか「共同事業」になってしまった不動産賃貸業。
……いや、正確に言えば、40代前半に夫が“いきなり”新築アパート1棟を購入したのが始まりでした。
当時の私は完全なる部外者のつもりだったのに、法人化したあたりから、気づけば“共同体”扱い。
興味がないなんて言えない空気になり、最近は「もっと主体的に関わって」と責められることもしばしば。
そんな妻(=筆者)が今日もぼんやりぼやくお話です。

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■ 荒尾市の平屋がついに空き家に…


私たちが熊本県荒尾市に持っている平屋の賃貸住宅は全部で3軒。
そのうち1軒が空き家になったとの連絡があり、原状回復の見積もりとともに現地確認へ行くことになりました。
管理会社から上がってきた見積は約60万円。

  • キッチンの全入れ替え
  • 畳替え
  • 壁紙張り替え

などが主な内容。
しかし……賃料は3万円。
数字だけ見ても、どう考えても割に合いません。

■ ところが実際に入ってみると…

玄関を開けた瞬間、思わず言葉が詰まりました。
獣臭。
もう、マスクをしていても通り抜けてくるレベル。
反射的に全窓を全開にしましたが、それでも鼻に突き刺さるような強烈なにおい。
中を見回せば建具、特にふすまはボロボロ。
額縁部分には深く刻まれた引っ掻き傷。まるで何かが暴れ回った形跡のようで、使い物にならない状態。
一瞬で悟りました。

「60万円の見積もりなんて、まだ“入り口”にすぎない…」

■ 修理箇所は見積以上、そして夫の“決意”

管理会社の方にも色々確認しましたが、正直、見積書に載っている箇所だけ直しても次の借り手は見つかりそうにありません。
私は心の中でこう思いました。

「もういっそ壊して更地にした方が早くない?」

ところがその提案は夫に秒で却下。
そしてその後、夫は静かに、しかしどこか覚悟を決めたように言いました。

「……俺が出来るところは全部自分で修理する。」

……決めてしまった。
いや、あなたのDIY能力は否定しないし、これまで何度も助けられてきたけれど……。
“臭い物件と化した平屋の再生”なんて、どう考えても軽い話じゃない。
妻としては心の底からこう思います。
本当にやるの……?(くすん)

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ABOUT ME
ぷらん
ぷらん
50代の派遣社員(CADオペ)。数年前、夫がいつの間にか新築アパート買ってから気がつけば法人化、夫の爆走に振り回される日々。 理想はゆったりしたい派、現実は「日常の多忙な作業員」。そんな私のリアルなぼやきを綴ります。
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